パックマンと目玉親父

謎の関係 実はスギ花粉でした

このパックマンと目玉親父、見つけたのは、室内に置いたバットの中の水です。土やら草を少々入れてあります。

何かが割れて残ったその「殻」、というふうに見えますが、右の「目玉親父」がここから出たのとすると、ちょっと大きすぎる気が。ちなみに、「目玉親父」の直径が70umくらい。

いつも一緒、ではないですが、下の写真のように他にも一緒に見つかっているので、偶然ではなく何か関係あるとは思います。水でふくらんだとか、ウニの受精膜みたいな感じでとか…ですかねぇ？でも真相は不明。

また、そもそもこれはいったい何なのでしょう？ なにかの卵、というのが一番ありそうではありますが。

中の状態がちょっと違う感じのものもありました（倍率は同じです。色は照明の加減で少し違います）。

えー、上のようなテキストを書いて公開したとたんに正体判明しました。皆様おなじみの、あのスギ花粉であるとのことです。「日本の水道生物」の196ページ「異物」の冒頭に同じ写真がありました。水に入ると殻が割れるんだそうです。

しかし、前に見てたはずなのに記憶にない…。うぅっ！でも、自分で気づいただけいいか…