例によっておはずかしい代物。後片付けをさぼってたシャーレの中にはえたカビが作った同心円状の模様です(黒いのはネギの種子、紫色は染色された根っこ。そう、体細胞分裂の実習したんです)。3つか4つリングが見えます。
このリング状に黒いところに集中的に胞子がついてるようです。真ん中から菌糸をのばしていって、ある程度広がったところで胞子をつけ、それが発芽してまた広がって、というのを何回かくりかえしたのでしょうか?
よく、キノコが同心円状にはえてくる、という話を思い出しました(「妖精の輪: fairy ring (circle)」)。関係あるようなないような。どうなんでしょね。