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Last update: 1998/10/25
10%ショ糖+1%寒天培地ですぐにこのようになる。 まさに「原形質吐出」という感じなのだが… 花粉としては非常にサイズが大きい。 まわりのヒゲみたいなもの(左の図、突起じゃなくて)は、寒天表面が変形したためと思われる。
培地は20%ショ糖+1%寒天。 複数の花粉管が出ている様子(30分程度経過)。 右の「吐出」は花粉管が伸びる前に起こった?
花粉管先端(それぞれ別の花粉管)。クリックで大きな図が出ます。 左と中央の図では、花粉管の先端部が基部と別れているように見える。 原形質流動は、先端部の手前で基部に戻っていくように運動している。 右の図のようにそうなっていない場合もある。
撮影: (vp) 1998/10/09